SBCラジオ「言葉はちから」

SBCラジオ「言葉はちから -朗読なかま大集合-」

放送時間毎週土曜日 16:30から

 

言葉の“ちから”をもう一度見直してほしい

番組パーソナリティ 武田 徹さん

番組パーソナリティ
武田 徹さん

 

「人が心を込めて語る言葉には人を動かす力がある。それが今、すごく軽視されていると思う。そういう言葉のちからをもう一度見直してほしい。それがこの番組を始めた趣旨なんです。」

こう語るのは番組パーソナリティーの武田徹さん。確かに近年、映像文化の発達により若者や子供を中心に言葉によって想像を働かせることが苦手になってきているような気がします。私たちもこの考えに共感して番組のスポンサーをさせていただいています。

番組では、長野県内の朗読や読み聞かせのグループを招いて作品を披露してもらったり、武田さんと「言葉」や「家族」の大切さについてトークがあったり。番組を通じてもっともっと「言葉のちから」が見直されるようになれば・・・と武田さんと一緒に頑張っています。

また、番組の中にはフォレストコーポレーションのコーナーがあり、私たち社員が「家族への手紙」や「お客様への手紙」と題して家族やお客様への感謝の気持ちを手紙にして朗読しています。慣れない手紙や朗読に悪戦苦闘の社員たちですが、「いつも帰りを待ってくれている息子へ」、「影で支えてくれる優しいお母さんへ」、「もうすぐ住宅がお引渡しになるS様へ」など、普段はなかなか言えない気持ちを手紙に託しています。お聴きになった方は、ぜひ社員まで感想をお聞かせいただけると嬉しいです。

 

出演グループ募集中

「言葉はちから」では、出演してくださる朗読グループを募集しています。もちろん、個人での参加もOKです。皆さんの周りに朗読や読み聞かせの活動をしていらっしゃる方はおられませんか?公開収録は、SBC長野中央ハウジングパーク内にある工房信州の家「長野展示場」で行っています。木の香りに包まれながら、武田さんや私たちスタッフと楽しい時間を過ごしましょう。もちろん見学のみの方も大歓迎です。お気軽にお問合せください。

 

 

「言葉はちから 朗読なかま大集合」スペシャルイベント

2005年から始まったSBCラジオ「言葉はちから~朗読なかま大集合~」は多くの皆様のご声援に支えられて続けてまいりました。応援してくださる皆様へのささやかな感謝の気持ちとして、「言葉はちから」のスペシャルイベントを開催しております。

毎回地域の朗読グループの方にご出演いただいたり、ラジオ番組のパーソナリティーでもある武田徹さんが結成したジャズグループの生演奏があったりと盛りだくさんのイベントです。フォレストコーポレーションの社員も群読(数人で詩などを朗読するもの)や、家族やお客様に宛てた手紙を朗読するなどして参加しています。

ぜひ、機会がありましたら「言葉はちから」のスペシャルイベントにもお越しください。

 

「言葉はちから」スペシャルイベント

 

【第1回】 2006年1月9日 茅野市民館にて

《プログラム》

動く大型紙芝居「さきざき物語」 虹の小箱
【群読】 谷川俊太郎より「木」「生きる」 フォレストコーポレーション社員
【語り】 茅野に伝わる民話より
「多留姫の滝の膳椀」「夜飴を買いにくる女」
竹村 澄子(昔話の語り手)
【語り】 日本と世界の民話より「天福地福」「ひなどりとねこ」 牛山 貞世(おはなしくれよん)
【朗読】 言葉はちからラジオCMより「家族への手紙」 フォレストコーポレーション社員
語りとギターで綴る家族の絆 「高瀬舟」他 武田 徹&角田 忠雄

茅野イベントでの群読
▲ 茅野イベントでの群読

 

【第2回】 2008年1月14日 まつもと市民芸術館にて

《プログラム》

【読劇】 宮沢賢治より「鹿踊りのはじまり」 お話の会 森のおうち
【群読】 谷川俊太郎より「ふたごの木」 フォレストコーポレーション社員
【朗読】 言葉はちからラジオCMより
「letters~大切なあなたへの手紙」
フォレストコーポレーション社員
語り弾きコンサート 「ギター弾きのツーノ」 武田徹と
ジャミング・キャッツ・ダンディー

松本イベントの様子
▲ 松本イベントの様子

 

【第3回】 2009年7月20日 アクティーホール(長野市)にて

《プログラム》

【朗読】 木村裕一より「あらしのよるに」 あのねの会
【群読】 オリジナル「もりのはじまり」 フォレストコーポレーション社員
【朗読】 言葉はちからラジオCMより「letters」 フォレストコーポレーション社員
語り弾きコンサート 「ギター弾きのツーノ」 武田徹と
ジャミング・キャッツ・ダンディー

長野イベントでの手紙の朗読
▲ 長野イベントでの手紙の朗読

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