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父への想い

~創業者であり父である、小澤一の思い出~

幼少時代の父と私
▲幼少時代の父と私

 

「信州の街づくり」という終わりなき大きな夢に向かって

創業者であり父である小澤一が他界したのは平成9年6月でした。

実は私が平成4年5月、創業者の二代目として「南建株式会社」に入社してすぐ「ガンに侵され余命わずか」であることを病院の先生から告知されていました。

前職は不動産事業でしたので、建設業のことは全く見当がつきませんでしたが、土地活用を用いた営業を主力としていましたので、早く馴染むことができ、戦力にもなれました。

しかし、父が亡くなり自分が継承した時のことを考えると、経営者となる心構えも知識も何もない私はただひたすら焦りました。

「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。」

 

父・小澤一
▲父・小澤一

父は病気でイライラしますし、同じ会社で働くようになってからは衝突ばかりでした。父が亡くなるまでずっとそんな日々でした。しかし、頭に大きな禿をつくって父を見送った後は不思議と心が落ち着き、やるべきことがまっすぐ見えてきたのです。

父との最後の5年間は、自分の考えを正統に述べたつもりなので後悔はありません。でももう少し親孝行したかったという想いがあの頃のまま心に残っています。

ウソをつくな。人から信頼される人間になれ。曲がったことをするな。公私混同するな。

経営者として生きた父の姿勢は、今も私の中に大きく影響しています。東京をはじめ多くのセミナーに足しげく通い、常に勉強していました。

ふと知らず知らず父と同じスタイルを歩んでいる自分がいることに気づき苦笑する時があります。あれ程ぶつかったのにおかしなものです。

父は志半ばにして世を去りました。父が残してくれたお客様・地域の皆様・当社を築いてくれた先輩の皆様に支えられ、社業は順調に発展してきました。

そして今、私は大勢の若い社員と共に、その想いを受け継ぎ歩き出したばかりです。「信州の街づくり」という終わりなき大きな夢に向かって。

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